ということで、あのプロセッサの話

Tegra4!!

今月発表ということでしたが、はやくも本日、まさに「王者降臨(本物)」という感じで、全世界をニュースが駆け巡りました。
ってことで、ニュースリンクを集めてみました。

ケータイWatch

NVIDIA、処理能力向上の「Tegra 4」――Androidゲーム機も
ベンチマークのような写真つき

Tegra 4の高いパフォーマンスを示すため、フアン氏はブラウジングの表示速度を比較。

対象となったのはサムスン製のチップセット「Exynos 5 Dual」を搭載した「Nexus 10」。

25のWEBサイトを開くのにTegra 4が27秒だったのに対し、Nexus 10では50秒かかっている。

同様に、アップルの「A6X」を搭載した「第4世代iPad」、クアルコムの「MSM8064」を搭載した「DROID DNA(HTC J butterflyの米国モデル)」、TIの「OMAP4470」を搭載した「Kindle Fire HD」よりも速度が高いことをアピールした。

このTegra 4の処理能力を活かし、フアン氏が披露したのが「Project SHIELD」と呼ばれるポータブルゲーム機だ。同製品はTegra 4のほか、5インチ(1280×720)のディスプレイ、バスレス(※バスレフですよね?)方式のスピーカー、コントローラーなどを搭載。
HDMI端子や、microUSB端子なども備える。

Engadget

NVIDIA Tegra 4発表、4コア Cortex-A15と72 GPUコアの「世界最速」モバイルプロセッサ

  • 28nmプロセス
  • ARM Cortex-A15 クアッドCPUコア。4コアと低負荷時専用の省電力コアを組み合わせた4-PLUS-1構成はTegra 3 を継承しつつ、シングルコアあたりの処理速度と電力効率に優れた最新アーキテクチャの A15を採用。省電力コアも第二世代へ。
  • 72 GeForce GPU コア。Tegra 2 比で20倍、Tegra 3 比で6倍のグラフィック能力。
  • 4G LTE「対応」(オプションの独自ソフトモデムチップi500)
  • 同じ見た目を維持しつつバックライト輝度を下げてバッテリー消費を防ぐ PRISM 2。
  • 4K UHD動画対応
  • 消費電力は Tegra 3 比で45%減 (負荷による)

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