動画再生ソフト Splash をハードウェアアクセラレーション非対応マシンでテスト

先日、Gigazineさんの記事で知ったプレイヤーの紹介とテストです。
マルチコア&ハードウェアアクセラレーション対応、高画質動画を軽く再生することに特化したフリーソフト「Splash Lite」

ハードウェアアクセラレーションに対応していたら非常に軽量に再生できるということですが、
対応していない場合はどうなるのか気になったのでチェックしてみました。

テストマシン

使ったのは4年前のノートPC(ただしCPU交換済み)
Lenovo 3000 N200
CPU Core2Duo T9300
RAM 4GB
グラフィック オンチップ(1680 * 1050)
OS Windows7 64bit

テスト方法

同じ動画をWindows Media Playerと、Splashで同時に再生し、
タスクマネージャーにて監視を行う。
今回はブルーレイから取得してH.264に変換したファイルを使用。
解像度は1920 * 1080だが、環境の都合で再生は50%のサイズ。

結果

タスクマネージャーでCPU使用率順にソートした場合、
Splashが上位に来ることは99%なかった。
逆に言うと、稀に(瞬間的にだが)上位にきていた。
実際のCPU使用率の差は時々だが、平均的には下の画像ような状態が多かったように思う。
そして、激しい動きの時ほどソフトの恩恵に授かることができる様子。
つまり、振れ幅が小さくなるので安定して再生できる。

結論

Windows Media Player よりはCPU負荷が軽い。