基準内給与
基準内給与は基本的には毎月同じ金額。
基本給+毎月定額の諸手当で構成される。
給与計算業務としては、個人の給与条件に変更が無いかの確認を行う。
基本給
基本給は同じ給与体系が適用される全従業員に支給される。
基本給を決める基準は会社によってさまざま。
職能給制度の採用が多い。
職能給制度…個人の能力に応じて階級を分け、階級ごとに決められた金額を支給する。
年齢給制度、勤続給制度もある。
諸手当
法律上の支払いの義務は無い。
一般的には役職手当、住宅手当、家族手当などがある。
役職手当
労働基準法にて「管理の地位にある者については労働時間、休憩及び休日に関する規定は適用しない」とあり、
管理職には残業代が支払われないという見解から、役職手当にて固定給として補填の意味合いで支給を行う(例)。
住居手当
住居手当の一部を給与として負担する。
制度は会社に依存。
家族手当
生活支援の意味で支給を行う。
制度は会社に依存。