グリー 田中良和社長「インターネットを通じて、世界をより良くする」@Globis

グリー 田中良和社長「インターネットを通じて、世界をより良くする」
@Globis

GREEの成長や田中社長の経歴は知っていましたが、
個人的な話は始めて見ました。
実に興味深い内容でした。

僕はその点について三木谷さんから学んだところがあります。僕は三木谷さんとそれほどたくさん会話をした訳ではないのですが、そのなかで言われたいくつかの言葉には衝撃を受けました。僕はMBAとか憧れちゃうような“なんちゃって学生”だったので、あるとき戦略的なことを三木谷さんの前で偉そうに滔々と喋ったことがあるんです。そうしたら「お前は本当に馬鹿だな」みたいなことを言われまして(会場笑)。三木谷さんは「やるかやらないかなんだよ」って言うんです。各社の戦略なんていうものは多くの場合同じだから、あとは実行するかどうかが99%だと。「そんなのハーバードのMBAを出ているあなたに言われたくない」と、そのときは思ったんですが(会場笑)。もちろん戦略は重要ですが、往々にして戦略なんて同じになってしまう場合はやっぱりあるんですよね。ならば、「100メートル走と同じように走るのならあとはどれだけ徹底して速く走るかとか、そういったこと以外に勝つ方法はないんだよ。だからお前毎日寝ないでやれ」と言われたので、「なんだよそれ」と思いましたが。でも僕はなるほどと反省しました。頭でっかちだったんです。

まずは、できる事とできない事の線引きという観点で、
人間の大きさは測れるような気がしています。

ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情@ascii

ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情
@ascii

前回がAMD、今回がNVIDIAという事で、最新のグラボ事情を知りたい方はどうぞ。

FFmpeg で画像から動画に変換できない現象

FFmpegには画像から動画を作る機能がありますが、
画像の幅が奇数ピクセルの場合に、正常に動画が出力できない現象が発生。
コマンドラインを眺める限りでは正常に終了しているように見えますが、
生成された動画を再生することはできません。

また、画像の縦方向のサイズは関係ない様子。

ちなみに、今回たまたま発生した現象ですので、
入力画像形式、出力動画フォーマットにより現象が発生しない可能性があります。
参考程度の情報となりますので悪しからず。

ビデオキャプチャの進め方とかクオリティの妥協点とか

昨日のブログから内容が続きますが、ビデオテープのデータ取り込みをやってます。
取り込み予定は40本程度。
と言うことで、流れのメモ。

まず、映像のクオリティの妥協点から。
最初はMPEG2で取り込んでいましたが、別段きれいでもないしデータもでかい。
試しに、Xdiv形式で取り込んでみたところ、映像はMPEG2とさほど変わらないし、データ量は小さくできる。
と言うことで、Xdiv形式で取り込むことに決定しました。

次に、キャプチャから編集の進め方ですが、
キャプチャ時に中身を確認して、取り込むか否かを取捨選択しながら取り込むのも楽しくはあるのですが、
まともに見てたら時間がかかります。
と言うことで、取りあえず全て取り込んでから編集することにしました。

編集ソフトですが、
試用してみたTMPG5が使用感は良かったのですが、カット後の再変換なしの出力ができない様子(多分)。
と言うことで、AviUtlを使用することにしました。

と言うことで、使用ソフト
・Power Director (キャプチャ)
・AviUtl (カット、出力)

以上です。

USB ビデオキャプチャケーブル CAPLING USBCAPP を購入してみた

以前からの課題、VHSの処分を実行することにした。
その為に、ビデオデッキとキャプチャ機器を用意した。

AREA 必殺捕獲術 SD-USB2CUP4 を買おうと秋葉に行ってみたが、
接続コードの一部が異なる CAPLING USBCAPPの方が少し安かったので、人柱的に買ってみた。

必殺捕獲術との違いは、D端子対応ケーブルが入っておらず、変わりにPSPからコンポーネントケーブルへと変換するケーブルが入っている。
本体自体はまったく同じ(はず)。

情報を集めたところ、SD-USB2CUP4 は “USB 28185 Device” と認識されるらしく、
USBCAPP も同じ型番で認識される。
見た目もまったく同じ。

キャプチャソフトについては、
付属ソフト VHS to DVD も使ってみたが、DVDへの録画を前提としているソフトのようだったのでやめておいた。
比較的有名なキャプチャソフト、アマレコTVも使うことができた。
だが、結局はブルーレイドライブを買った時の付属ソフト、Power Director を使用し動画の取り込みを行っている。

作業はセカンドマシンのPentium Dual-Core E6700(3.2GHz)上でキャプチャしているが、atom330上でもキャプチャ可能だった。
変換はメインマシン、CPUは i7 860。NVidiaのボードが欲しくなる。