IE9beta インストール後に SecuRom Launcher のエラーが表示される件

IE9をインストール後にGTA4(ゲーム)を立ち上げようとすると、
「SecuROM Launcherは動作を停止しました。」 とのエラーが表示され、起動できなくなりました。

ということで、早速IE9をアンインストールしました。
アンインストール後は、正常に起動するようになりました。

IE9のインストール内容についての詳細はわかりませんが、
Windowsの動作が変わるような余計な事をするのは「マジ勘弁」です。

あと、一応書いておくと、
ゲームは当然ながら正規品で、MODは未使用です。
DVD-ROMを挿して動かしています。
OSは Windows 7 professional 64bit

参考:
IE9をアンインストールしてIE8に戻す方法
@マイコミジャーナル。

IE9beta で 画像が表示されない件の対応

本日、Windows7発売1周年の感謝祭ということで、
秋葉でイベントがありました。

そのなかで、IE9とchromeのパフォーマンス比較のセッションがあり、
GPUのパワーを使用するIE9は非常に高速ということでした。

で、早速家に帰ってIE9betaをインストールし、立ち上げたところ、画像が表示されない…
原因は、「インターネットオプション」-「詳細設定」-「画像を表示する」のチェックがなされていないためでした。

これの原因はおそらく、IE9初回起動時の「推奨設定を使用しますか?」に「No」と答えた為で、
セキュリティのためだか設定されたのだと思いますが、ちょっとひどい。素人泣かせです。

ということで、「IE9beta で 画像が表示されない件」でした。

あと、IE9に一言。
「インターフェイスがchromeに似すぎ」

「Radeon HD 6870」「Radeon HD 6850」でGeForce GTX 460を迎撃せよ!@ITmedia

「Radeon HD 6870」「Radeon HD 6850」でGeForce GTX 460を迎撃せよ!
@ITmedia

Radeon HD 6870, 6850 が発表されました。
今回はシリーズ展開を変更したということで、HD 5870, 5850の置き換えではないようです。

ということで、ベンチマークテスト結果を見た限りでは、やはり中途半端です。
新製品ということで、競合するであろうNVIDIA GTX 460などに比べ消費電力は抑えてきていますが、
パフォーマンスにはインパクトがありません。
考え方によっては、消費電力で抑えてる分をOCでカバーするのも有りかとは思います。

個人的には、AMDの3D、そして CUDAが気になっていますので、
この辺の付加価値に当たる部分の対応も頑張って欲しいと思っています。

アップルが新MacBook Airを発表

アップル、11型液晶/1.06kgで88,800円の「MacBook Air」
~13型モデルは118,800円から

@PC watch

あとはコチラ
engadget[JP]

で、apple.com
オフィシャルのairメイン
オフィシャルの機種比較

載ってるCPUはキャッシュ、FSB、動作周波数を勘定すると以下になるのかもしれません。
11インチ:Core 2 Duo SU9400(1.4GHz)
13インチ:Core 2 Duo SL9400(1.86GHz)
もしそうだとすると、CPUは前モデルと変わらず、搭載グラフィックチップのみ変更があるということになりそうです。
NVIDIA GeForce 320M
やはりグラフィック系を強化したい時代なのかなという感じです。

本来なら新しいアーキテクチャであるcore iシリーズが欲しいところですが、
消費電力の問題でairには採用を見送ったという感じなのでしょう。

個人的には持ち運び用に13インチモデルが欲しいです。
macは漢字Talk7.1以来使っていないので。

S・ジョブズ氏、Androidや7インチタブレットを語る@cnet

S・ジョブズ氏、Androidや7インチタブレットを語る–第4四半期決算の電話会議に登場
@cnet

Android と iPhone, iPad についてジョブスが語っています。


■感想など
個人的にはほぼ賛同できる内容でした。
正直なところ、iOSの問題点については端末を使用していない為、よく分かりません。
しかし、Androidの問題点という点では非常に的確かと思いました。

特に気になるのは、やはり「断片化」です。
この点についてちょっと言及してみます。

通常、電子デバイスは3つのレイヤーに分けることができます。
それは、下から順に、ハードウェア、基本ソフト(OS)、ソフトウェア、の構成です。
そして、通常はOS上でハードウェアの違いを吸収し、ソフトウェアが動く環境を提供します。

しかし、Android端末の場合は全てがバラバラの状態になってきています。
詳しくは以下で細かく見ていきます。

まずは、Androidの説明の前にiOSについて考えてみます。
iOSの場合は、そもそもハードウェアは全てAppleが開発している上、最低限の種類の端末しか提供されていません。
“closed”な世界でハードウェアもOSも開発しているので、それは断片化のしようがありません。
断片化するとしたらそれはバグの他ではないでしょう。

Androidの場合はiOSとは状況が大きく異なります。
まず、最下層の部分で、複数のハードウェアメーカーが複数の端末(機種)を作ります。
ここまでは基本的に問題有りません。本来的にはハードウェアの差異はOSが吸収します。
しかし、ハードウェアメーカーは、差別化を図るため(製品を売るため)のカスタマイズされた”ソフトウェア”を端末上に載せます。
さらに、各国の回線キャリア(docomo, SoftBank, KDDIなど)がそれぞれメーカーにカスタマイズの依頼をし、
“ソフトウェア”はさらにカスタマイズされます。
※そういう意味では、iOSも「日本向け」という意味でカスタマイズされているはずです。

カスタマイズにもレベルがあります。
当然ながら、追加ソフトウェアで実装したり、OSの設定で実装する分には問題は有りません。
しかし、OSそのものに手が入った場合には、OSとして汎用的なソフトウェアの動作をサポートできなくなります。
現在のAndroid端末はメーカー独自でOSに手が入ったものが多いように思います。
この点が断片化と言われている点であり、現在のAndroidが抱える問題か思います。

ジョブズは「オープン対クローズドではなく分断 vs 統合」と言ってますが、
オープンだから分断(断片化)するし、クローズドだから、統合された状態をキープできた。という結果論です。
この点は言い様だと思います。

つづく?