ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情@ascii

ロードマップでわかる!当世プロセッサー事情
@ascii

前回がAMD、今回がNVIDIAという事で、最新のグラボ事情を知りたい方はどうぞ。

FFmpeg で画像から動画に変換できない現象

FFmpegには画像から動画を作る機能がありますが、
画像の幅が奇数ピクセルの場合に、正常に動画が出力できない現象が発生。
コマンドラインを眺める限りでは正常に終了しているように見えますが、
生成された動画を再生することはできません。

また、画像の縦方向のサイズは関係ない様子。

ちなみに、今回たまたま発生した現象ですので、
入力画像形式、出力動画フォーマットにより現象が発生しない可能性があります。
参考程度の情報となりますので悪しからず。

ビデオキャプチャの進め方とかクオリティの妥協点とか

昨日のブログから内容が続きますが、ビデオテープのデータ取り込みをやってます。
取り込み予定は40本程度。
と言うことで、流れのメモ。

まず、映像のクオリティの妥協点から。
最初はMPEG2で取り込んでいましたが、別段きれいでもないしデータもでかい。
試しに、Xdiv形式で取り込んでみたところ、映像はMPEG2とさほど変わらないし、データ量は小さくできる。
と言うことで、Xdiv形式で取り込むことに決定しました。

次に、キャプチャから編集の進め方ですが、
キャプチャ時に中身を確認して、取り込むか否かを取捨選択しながら取り込むのも楽しくはあるのですが、
まともに見てたら時間がかかります。
と言うことで、取りあえず全て取り込んでから編集することにしました。

編集ソフトですが、
試用してみたTMPG5が使用感は良かったのですが、カット後の再変換なしの出力ができない様子(多分)。
と言うことで、AviUtlを使用することにしました。

と言うことで、使用ソフト
・Power Director (キャプチャ)
・AviUtl (カット、出力)

以上です。

USB ビデオキャプチャケーブル CAPLING USBCAPP を購入してみた

以前からの課題、VHSの処分を実行することにした。
その為に、ビデオデッキとキャプチャ機器を用意した。

AREA 必殺捕獲術 SD-USB2CUP4 を買おうと秋葉に行ってみたが、
接続コードの一部が異なる CAPLING USBCAPPの方が少し安かったので、人柱的に買ってみた。

必殺捕獲術との違いは、D端子対応ケーブルが入っておらず、変わりにPSPからコンポーネントケーブルへと変換するケーブルが入っている。
本体自体はまったく同じ(はず)。

情報を集めたところ、SD-USB2CUP4 は “USB 28185 Device” と認識されるらしく、
USBCAPP も同じ型番で認識される。
見た目もまったく同じ。

キャプチャソフトについては、
付属ソフト VHS to DVD も使ってみたが、DVDへの録画を前提としているソフトのようだったのでやめておいた。
比較的有名なキャプチャソフト、アマレコTVも使うことができた。
だが、結局はブルーレイドライブを買った時の付属ソフト、Power Director を使用し動画の取り込みを行っている。

作業はセカンドマシンのPentium Dual-Core E6700(3.2GHz)上でキャプチャしているが、atom330上でもキャプチャ可能だった。
変換はメインマシン、CPUは i7 860。NVidiaのボードが欲しくなる。

PC上で Honeycomb の開発環境を整える

以下2点のセットアップ方法のメモ書き
・Android SDK
・eclipse with ADT(Android Development Tools) Plugin

なお、基本的にはAndroid Developers Siteからの引用となります。

  1. 事前確認
  2. java(開発キット)がインストールされていること。
    されていない場合はインストールすること。
    ここでは割愛させて頂きます。
    ※開発しないのであれば開発キットでなくてもokかもです。

  3. Android SDKのダウンロード
  4. 使用しているOSに適合するSDKをダウンロードします。
    http://developer.android.com/sdk/index.html

  5. Eclipseのダウンロード
  6. 執筆時点では、
    Eclipse Classic (クラシック版) の3.5以上(3.6.1が最新) が推奨されています。
    http://www.eclipse.org/downloads/

  7. 設置
  8. 上記2点を解凍し適当なディレクトリに設置します。
    ex. C\Android\eclipse
    ex. C\Android\android-sdk-windows

  9. Pathを通す(任意)
  10. sdkのtoolフォルダにパスを通すと、
    コマンドラインから各種ツールの起動が可能となります。
    なお、筆者は現時点では通してません。

  11. Eclipse用ADT Plugin のインストール
  12. 1. eclipseを起動。
    2. ワークスペースの配置は任意で設定。
    「./workspace」と設定すると、eclipse配下に設定される。
    3. 上部メニューより[Help] – [Install New Software]を選択。
    4. ダイアログが開いたら、右上のaddボタンを押下。
    5. さらに小窓が開くので、入力エリアに下記の要領で入力。
    Name(任意名称)は「Android Plugin」
    locationは「https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」
    okボタンを押下。
    ※後の工程でダウンロードエラーが発生する場合は、
    「http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」に変更すること。
    6. ダイアログ画面に戻り、しばらくすると、リスト内に「Developer Tools」が表示される。
    左のチェックボックスにチェックを入れ、okを押下。
    この選択により、3点のツールがインストールされる。
    7. 画面が切り替わりインストールの確認などはokで進む。
    8. ライセンスは”しっかり”と読みacceptし、okで進む。
    9. 自動でダウンロードされ、インストールが行われる。
    10. eclipseの再始動が強く推奨されるので、okにて再起動。
    11. 再起動が完了したら、SDKのロケーションを設定する。
    上部メニューより[Window] – [Preferences]を選択。
    12. ダイアログが表示されたら、左メニューより[Android]を選択。
    13. SDKのロケートが行われていないためエラーダイアログが表示される。
    Blowseボタンを押し、SDKの設置ディレクトリを指定。
    以上でpluginのインストール終了。

  13. SDKのセットアップ
  14. SDKのデイレクトリ直下に「SDK Setup.exe」が存在する。
    コレを起動すると、各種設定と必要なファイルをサーバよりダウンロードすることができる。
    Android SDK and AVD Managerが接続に失敗する場合は、[Setting]の設定を変更すると接続できる場合が多い。
    ダウンロード対象の中にHoneycombのプレビュー版が含まれているので、
    これをダウンロード。

  15. ヴァーチャルマシンの作成
  16. Android SDK and AVD Managerより、
    Virtual devices – newボタン押下。
    Create画面が開くので、
    Nameは適当[honeycomb]など
    Targetは最下にあるハニカムを選択
    あとは適当に入力し、Create AVDボタンを押下。

  17. ヴァーチャルマシンの起動
  18. Android SDK and AVD Managerより、
    Virtual devices – マシンをリストより選択し、startボタン押下。
    暫くしたら起動