アップルが新MacBook Airを発表

アップル、11型液晶/1.06kgで88,800円の「MacBook Air」
~13型モデルは118,800円から

@PC watch

あとはコチラ
engadget[JP]

で、apple.com
オフィシャルのairメイン
オフィシャルの機種比較

載ってるCPUはキャッシュ、FSB、動作周波数を勘定すると以下になるのかもしれません。
11インチ:Core 2 Duo SU9400(1.4GHz)
13インチ:Core 2 Duo SL9400(1.86GHz)
もしそうだとすると、CPUは前モデルと変わらず、搭載グラフィックチップのみ変更があるということになりそうです。
NVIDIA GeForce 320M
やはりグラフィック系を強化したい時代なのかなという感じです。

本来なら新しいアーキテクチャであるcore iシリーズが欲しいところですが、
消費電力の問題でairには採用を見送ったという感じなのでしょう。

個人的には持ち運び用に13インチモデルが欲しいです。
macは漢字Talk7.1以来使っていないので。

S・ジョブズ氏、Androidや7インチタブレットを語る@cnet

S・ジョブズ氏、Androidや7インチタブレットを語る–第4四半期決算の電話会議に登場
@cnet

Android と iPhone, iPad についてジョブスが語っています。


■感想など
個人的にはほぼ賛同できる内容でした。
正直なところ、iOSの問題点については端末を使用していない為、よく分かりません。
しかし、Androidの問題点という点では非常に的確かと思いました。

特に気になるのは、やはり「断片化」です。
この点についてちょっと言及してみます。

通常、電子デバイスは3つのレイヤーに分けることができます。
それは、下から順に、ハードウェア、基本ソフト(OS)、ソフトウェア、の構成です。
そして、通常はOS上でハードウェアの違いを吸収し、ソフトウェアが動く環境を提供します。

しかし、Android端末の場合は全てがバラバラの状態になってきています。
詳しくは以下で細かく見ていきます。

まずは、Androidの説明の前にiOSについて考えてみます。
iOSの場合は、そもそもハードウェアは全てAppleが開発している上、最低限の種類の端末しか提供されていません。
“closed”な世界でハードウェアもOSも開発しているので、それは断片化のしようがありません。
断片化するとしたらそれはバグの他ではないでしょう。

Androidの場合はiOSとは状況が大きく異なります。
まず、最下層の部分で、複数のハードウェアメーカーが複数の端末(機種)を作ります。
ここまでは基本的に問題有りません。本来的にはハードウェアの差異はOSが吸収します。
しかし、ハードウェアメーカーは、差別化を図るため(製品を売るため)のカスタマイズされた”ソフトウェア”を端末上に載せます。
さらに、各国の回線キャリア(docomo, SoftBank, KDDIなど)がそれぞれメーカーにカスタマイズの依頼をし、
“ソフトウェア”はさらにカスタマイズされます。
※そういう意味では、iOSも「日本向け」という意味でカスタマイズされているはずです。

カスタマイズにもレベルがあります。
当然ながら、追加ソフトウェアで実装したり、OSの設定で実装する分には問題は有りません。
しかし、OSそのものに手が入った場合には、OSとして汎用的なソフトウェアの動作をサポートできなくなります。
現在のAndroid端末はメーカー独自でOSに手が入ったものが多いように思います。
この点が断片化と言われている点であり、現在のAndroidが抱える問題か思います。

ジョブズは「オープン対クローズドではなく分断 vs 統合」と言ってますが、
オープンだから分断(断片化)するし、クローズドだから、統合された状態をキープできた。という結果論です。
この点は言い様だと思います。

つづく?

辻斬り

「辻斬り」でググったらちょっとおもしろかったので。すみません。

amazon怖い。

Gadget vol.8 Asus Eee PC 1215N (Atom D525 + 次世代ION)

Asus Eee PC 1215N発表、2コアAtom D525・NVIDIA Ion・USB 3.0
@Engadget

ということで、ついに日本でも次世代ION搭載のノートPCが発表されました。
次世代ION搭載の単体マザーボードはすでに発売されているのですが、このノートPCこそ待望という感じです。

このPCについてテキトーに説明しておくと、
CPUは省電力CPUのAtomなので頼りないです。
しかし、グラフィックに次世代IONを採用ということで、遊び用途としては非常に期待ができるマシンです。
というのも、現在の一般的な消費者の使用用途で動画再生がひとつの鬼門となりつつあり、
グラフィックス性能を強化するということは、問題解決の方法としてなかなか優れているからです。
これは、Officeなどのリアルタイム性が重要ではない処理に関しては処理が遅くても待てばよいのですが、
動画に関してはコマ落ちした段階でアウトという独自の解釈から言及しています。
# コマ落ちはコンテンツの内容にかかわらず、見る気をなくします。

結局のところは、あくまでネットブックですので、用途で割り切って買う必要があります。
・ブラウジング等の軽い処理には向きます。
・動画の再生も通常のネットブック、グラボが乗ってないような数年前のPCよりはサクサクです。
・性能を求めるゲームにはまったく向いてません。
・サクサク動作を求める方にはまったく向いてません。
・サブ機向き。
・モバイル向きなのに、電池が持たない欠点あり。

ま、もしかしたら一般のコンシューマーには何の問題もないのかもしれません。

Windows7感謝祭 10/23

Windows7感謝祭[オフィシャル]

発売1周年記念との事です。
参加予定です。

Windows7を1年使ってみての感想ですが、
慣れると、XPが物足りなく感じます。
7の痒い所に手が届く感じが好きです。
あと、XPよりサクサクしてるような気が…。