先月こんな記事を書きました。
今更IDF2013の記事を発掘してCPUの現状を探る。
すると、今月になってこんなニュースが飛び込んできました。
Bay Trail-Mの一部が早くも4月~5月で生産終了 @pc watch
終了の理由として「市場の需要がほかのプロセッサに移行したため」としているが、ark.intel.comに現在掲載されているBay Trail-Mの現行SKUのすべてが該当するため、SilvermontとHaswellアーキテクチャが混在するPentiumとCeleronのブランドを整理するためか、後継モデルをすでに用意しているのかも知れない。
上記のように記事を締めくくっていますが、
先日も書いたとおり、一番大きいのは住み分けが難しくなっているためかと思います。
CPUにおいては値段が均衡した場合、どこかが尖った仕様じゃないと存在する意義を見つけるのは難しいです。
何より、製造的にも同じものをたくさん作ったほうがコストは下がりますし…。
個人的に面白かったのは、比較表に取り上げたPentium N3520とCeleron N2920が早速終了するという件でした。
テストには出せませんね。