Lenovo 3000 N200 に Windows 7 をインストール

読者が限定されそうですが、
似たようなマシンをお持ちの方も参考にできるかも知れません。
逆に、CPU、メモリ、HDDが交換済みのためノーマルとは性能が違いますので気をつけてください。
CPU T7100 → T9300
RAM 512MB → 2GB → 4GB(XPモデルはデフォが512MBです。)
HDD 現在、シーケンシャルで100MB/s 程度のスピードが出ています(7200rpm)。
    SSDに交換予定だったけど辞めたのはまた別のお話…。

インストールの経緯。
Windows7はOS発売日よりデスクトップマシンで使用していて、
痒い所に手が届くようなさまざまな機能を提供してくれるため非常に気に入り、
最近は、ノートのWindowsXPに不満が芽生え始めたため。
あと何気に、動画コーデックを別途入手しなくてもある程度のファイルは標準で再生してくれるのがうれしい。

まず、インストールのテスト。
保険のため、今回もデュアルブート。
HDDを分割し、空のパーティションを作成。
Windows7を新規で空のパーティションにインストール。
インストールが完了したところで、’さらに’別のパーティションにOSのバックアップを作成。
Windows update と Lenovoツールボックスをインストールし、テキトーに更新。
LenovoのサイトからVista用のドライバとかテキトーにインストール。
# 正式にWindows7用のモジュールは提供されていません。
すると、OSログオン時にエラーダイアログが発生するようになる。
# 内容は失念…。
OS自体はまともに動作するがなんだか気持ち悪い。
指紋認証ソフトウェアを入れたが、どうも動作しない。
やはり、Vistaのモジュールを無理に使用するのはよくない。

そして、本番インストール。
まず、上記でバックアップしたパーティションを、使用するパーティションに戻す。
これで、OSインストールの手間をキャンセル。
# もちろん、ここまで真似しないでください。テストには有用ですが。
そして、今回はWindows Updateのみ実行し、全て更新。
これにより、各種ドライバもある程度インストールされる。
Lenovo関連では、SystemUpdate4(3.14ではない)だけWindows7に正式対応しているため、インストール。
そして、更新。ただし、1つのモジュールしかupdateされなかったので意味がなさそうでもあった。
後は、Lenovoからホットキー機能のモジュールだけDLしインストール。

指紋認証機能はwindowsがインストールしてくれたドライバのみで実行が可能。
“デバイスとプリンター” に “Fingerprint Sensor”が表示されるので、右クリックで”Biometrics”を選択。

あとはテキトーに指を登録し、”生態認証の設定変更” にて ログオン時に使用するよう設定すれば完了。(指登録後はデフォルトでなっているはず)

最後に、エクスペリエンスインデックス結果を掲載。
さすがに、オンボードグラフィックスは弱いが、フルHD動画も問題なく再生できるので不満は感じません。

CPUのスコアが意外に高かったのでニンマリしたのはここだけの鼻血。

ノートPCのメモリを交換したら性能が下がって焦った

本日、ノートPCのメモリを 1GB*2 から 2GB*2 に交換した。
実はこのマシン(Lenovo 3000 N200)は非常に相性問題が出やすく、
交換等面倒になるのは嫌なので車で秋葉原までノートPCを持参した。
ドスパラでTranscendのメモリを購入。その他のサーバ用パーツもT-Zoneなどで購入。
買い物を終えて、駐車場でメモリ交換。動作のチェック。取り敢えず動作した。
CPU-Z で認識状態の確認。正常に認識している。と、ココで家へ出発。

だが、家に着くまでにCrystalMarkを動作させると、性能が以前より明らかに落ちていた。

非常に焦ったが、家でACアダプタを繋いだら、元と変わらない性能だった。
ということで、単なる省電力モードだったらしい…。先日のリカバリに伴い勝手に設定されていたらしい。良かった。

ちなみに、このマシンはCPUもHDDも交換しており、総合すると純正の1.5倍程度の性能が出てます。ご理解ください。
※CPU:T7100 → T9300。

バックアップを取り次第 Windows 7 64bit を入れます。