ハワイで H2Oシム を使った話

旅行でハワイに行く場合にSimを使おうと思ったら、
候補に挙がるのは、

  • Zip Sim(Ready Sim)
  • GoPhone
  • H2O sim

の3つがメインだと思いますが、
周波数の関係で今回はH2Oシムをセレクト。
国内の端末だと周波数のアンマッチが多いです。
しっかり調べたほうがいいです。
調べるのは、My Phone Will Work?がおすすめ

で、今回使う端末はP8LITE(日本版)とNexus 5X(791)なので、
一番適合してて、手に入れやすいのはH2Oと判断。

プラン

plans

P8LITEはLTEでは接続できないため、$30のプランで十分(容量1GBでよければ)。
Nexus 5X はLTEも使えるため、さらに上のプランが有効。

今回は$30と$40を使うことに。

シムの入手とアクティベート

本国に行くとほぼただでsimが手に入りますが、
アクティベートするためにはネットワークが必要という本末転倒な感じのため、
安全のため日本で入手することに。

amazonの「海外携帯市場」というショップで買いましたが、
日本語の説明書も入っており、旅立つ直前にアクティベートと入金が行えました。
(アクティベートから入金は24時間以内に行う必要があり、
入金後に回線の使用期間が始まるため、旅立つ前日くらいに処理するのがよいかと思います。)
また、アクティベートすると電話番号が手に入るため、
先に緊急連絡先を人に伝えることができます。

実際の使用感

P8LITEは適合する周波数が少ないため不安でしたが、
全体を通してちゃんとつながっているようでした。電話もデータ通信も問題なし。

Nexus 5X はほとんどの周波数が対応しているため、不安もなく、実際に問題なしでした。

ホノルル空港は電波が悪いようでしたが、
ワイキキや、ノースショアなどでも問題なく使えました。
ダイヤモンドヘッドの頂上で電話がかかってきましたが、
こちらも問題なく会話ができました。

ってことで、備忘録。