Xiaomi mi 5s に LineageOS 14.1 をインストールした

xiamo.eu v8.2.4.0 から LineageOS 14.1 に入れ替えたログです。

なんとかフラッシュに成功

オフィシャルのwikiを読んでもよくわからなかったので作業ログを残します。

1.何はともあれ、まずは上記のwikiを読む。

2.落とすものを落とす
Xiaomi Developer ROM
TWRP
LineageOS ROM
Gapps

3.作業開始

  1. fastboot でリカバリを焼く
  2. Dalvik / ART Cache, Cache, System, Data を Wipe
  3. Xiaomi Developer ROM を焼く
  4. 勝手に再起動するので(したので)、電源を落とす
  5. リカバリが上書きされているので、fastboot で再度リカバリを焼く
  6. Dalvik / ART Cache, Cache, System, Data を Wipe
  7. LineageOS, Gapps を焼く
  8. 再起動して完了

4.OS起動後の問題
初期セットアップを開始し、
『既存端末からのバックアップ』で設定を進めたところ、
「ネットワークにつながっていない」旨のエラーが表示された。
そもそもネットワークに繋ぐ流れにはなっていなかったためバグっぽい。

ひとまず画面を戻り、『新規端末としてセットアップ』の流れで進めたところ、
ネットワークに繋ぐ流れに入ったため、wifiのセットアップを行い、
すぐに画面を戻し、『既存端末からのバックアップ』の流れに再度入ったところ、
問題なく処理が進み、設定のコピーができた。

ということで、現在は問題なく使用できています。

作業中はまったこと

1.いきなり LineageOS を焼こうとして、 ERROR 7 が発生した。
Checking for MODEM build time-stanp 2017-04-13
assert failed: xiaomi.verify_modem("2017-04-13") == "1"


原因は書いてあるとおりだと思うんですが、
MODEMのバージョンがマッチしていないため。
Xiaomi オフィシャルのデベロッパーROMを焼くことで対応OK。

2.デベロッパーROMを焼いた後にLineageOSを焼こうとしたらエラーが発生。
結論から言うと、wipeが必要だった。

Cube iWork 8 Windows版をDual OS 化した

ってことで、数か月前に買った iWork 8 Windows版をDual OS 化した話。

新しいファームを探していた

メーカーサイトで新しいファームを探していたところ、

IWORK8超级版双系统及教程(适合2G+32G序列号I1开头O或者V结尾的机型)

という文字が目につく。

あれ?Super Edition(超級版) ってDualもあるんだ?

「そういえば」と思い、自分の端末のシリアル番号の確認をしてみる。
i132GBXXXXXXXXXO
はい、ビンゴ。いけるはず!

で、さっそくDL

ちなみに、DLにあたりbaiduへの登録は必要です。
DLするときに、UAをAndroidに変えたらいいことあるかも。

で、焼く準備

ファイルを解凍して出てくる説明書。
「I1 U67GT I1 3G双系统刷机教程.doc」
ファイル名がおかしい。
ま、中華だしと機械翻訳にかける。意味が分からない。
日本語翻訳は諦め英語翻訳。やはり読みやすい。
だが、重要な部分の翻訳に失敗している。意味が分からない。

だいたい、AndroidがAndrewって訳されてる時点でアレだ。

そんなこんなでチャレンジしてみるが、BIOSを焼いてパーティションが変わったところでギブアップ。
アンドリューがインストールできない。
色んな言語でググっても答えは出ない(日本語と英語な)。
だが、2chを見ると答えっぽいものがあった。

焼きかた

必要なもの

  • 作業用のマシン
  • iWork
  • USBメモリ(経験上、16GB推奨)
  • OTGケーブル

手順1

  1. 作業用マシンでファイルを解凍。3つのディレクトリが現れる
  2. BIOSディレクトリの中身をmicroSDとかにテキトーにコピる
  3. iWork上のWindowsで「0_flash.bat」を右クリックして管理者権限で実行。勝手にBOISが書き換わる
  4. Biosの設定に入り、QuietBootをDisableに

手順2

  1. 続いて、Androidのファームを準備する
  2. 作業用マシンでUSBメモリをFAT32フォーマット
  3. ドライブ名をUUIに変える
  4. メモリのルート階層に”安卓”の中身をぶち込む
  5. iWorkにOTGケーブルでUSBメモリを接続
  6. iWorkの電源を一度きり、音量マイナス(右)を押しながら起動
  7. Androidが勝手にフラッシュされる

手順3

  1. 続いて、Windowsのファームを準備
  2. 作業用マシンでUSBメモリをNTFSフォーマット
  3. ドライブ名をWINPEに変える
  4. メモリのルート階層に”win8”の中身をぶち込む
  5. iWorkにOTGケーブルでUSBメモリを接続
  6. Androidを一度起動し、電源メニューの”Boot to Windows”を選択
  7. Windowsがフラッシュされる

全体的にな手順はこんな感じ。

USBメモリが64GBだと失敗するなど、色々ありました。
疲れた。

2chで情報を流してくれた52氏、ありがとうございます。

クラウド上の音楽ファイルの再生ソフトの決定版!Beat – cloud & music player

はい。ってことで、自宅ではDLNAで音楽再生できるんですが、
出先ではそうもいかない。
端末にデータをコピーするのも、端末が増えれば増えるほどファイルの管理がめんどくさくなります。
そんなあなたに救世主のご紹介です。

Beat – cloud & music player

Beat – cloud & music player @google play

このソフトの特徴は、既存のクラウドのデータ保存サービスと連携して、
クラウド上の音楽ファイルを再生できる点にあります。
対応してるサービスは以下

  • Google Drive
  • One Drive(旧Sky Drive)
  • Dropbox
  • Box

主要でメジャーでクリーンなサービスを抑えてる感じです。
Google Driveは値下げしたばかりですし、タイミングよく紹介してみました。
(100GBが月1.99ドル、1TBが月9.99ドルです)

アプリの操作感については、
UIの設計もよく使い方は難しくないので取りあえず触ってみてください。
画面のカスタマイズも色々できるので、お好みに設定できます。

参考にキャプチャ

Screenshot_2014-03-19-23-51-38

日本の法的な問題は知りませんが、ぜひお試しアレ!
Beat – cloud & music player @google play

Google Play Music でFlacが再生できる事に気づいた件

って事で、Androidで普通に音楽プレイヤーとしても使える、Google Play Music @Google playですが、
Flacが再生できる事に気づきました。
で、oggも再生できた。
言うまでもなく、aacも可能で、mp3は試してないけど出来ないわけはあるまい。

つまり、最強なんじゃないかと思ったり思わなかったりした次第でございます。

ちなみにTegra2で再生できたので、デュアルコアマシンだとスペック的な問題は受けないかと思われ。
流石にDesireを取り出してきてテストやるほどではないか。。
あ、でもHTL22(HTC ONE J)ではシークが出来てない感じの異常な再生が行われます。

iconia_google_play_music

ちなみに、宗教上の理由で、イヤホン・ヘッドホン環境におけるイコライジングは邪道です。
※録音が悪くない限り。

Android端末で再生できない動画ファイルを再生できるようにサクッと変換

過去に変換した動画がAndroid端末で再生できなくて困ったので再変換してみた

今回の問題

Android端末で、通常なら再生できそうなDVD解像度のMP4(H264)で再生できないファイル群が存在した。
試した端末のCPUは以下

  • AllWinner A10
  • Amlogic8726-M6
  • Tegra 3
  • Snapdragon S4 MSM8660A

動画に強いCPUから、処理能力が高いCPUまで全部ダメ。
状況としては、カクついて、動画が1fps(1秒に1枚の絵)程度になっている感じ。音声もダメ。
なお、再生はDLNA経由で行っています。
PCでは普通に再生できます。

今回は、問題を解決しつつ、時間と労力と電力をかけないことを目指してみました。

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