CentOS 6.7 に ReadyMedia (MiniDLNA) をインストールした

Mediatombがあまりにも更新されないので、
新しいDLNAサーバを入れてみることに。

調べてみると、ReadyMedia(旧miniDLNA)がよさげ。
早速入れてみた。

ReadyMedia(miniDLNA) on CentOS7
これをみて進めたらスクリプトのとこで 環境(CentOS 7) の差異が…

ってことで、
ReadyMedia (MiniDLNA) のインストール方法
CentOS6.0 に minidlna インストール
このあたりを参考に完了

クラウド上の音楽ファイルの再生ソフトの決定版!Beat – cloud & music player

はい。ってことで、自宅ではDLNAで音楽再生できるんですが、
出先ではそうもいかない。
端末にデータをコピーするのも、端末が増えれば増えるほどファイルの管理がめんどくさくなります。
そんなあなたに救世主のご紹介です。

Beat – cloud & music player

Beat – cloud & music player @google play

このソフトの特徴は、既存のクラウドのデータ保存サービスと連携して、
クラウド上の音楽ファイルを再生できる点にあります。
対応してるサービスは以下

  • Google Drive
  • One Drive(旧Sky Drive)
  • Dropbox
  • Box

主要でメジャーでクリーンなサービスを抑えてる感じです。
Google Driveは値下げしたばかりですし、タイミングよく紹介してみました。
(100GBが月1.99ドル、1TBが月9.99ドルです)

アプリの操作感については、
UIの設計もよく使い方は難しくないので取りあえず触ってみてください。
画面のカスタマイズも色々できるので、お好みに設定できます。

参考にキャプチャ

Screenshot_2014-03-19-23-51-38

日本の法的な問題は知りませんが、ぜひお試しアレ!
Beat – cloud & music player @google play

Android端末で再生できない動画ファイルを再生できるようにサクッと変換

過去に変換した動画がAndroid端末で再生できなくて困ったので再変換してみた

今回の問題

Android端末で、通常なら再生できそうなDVD解像度のMP4(H264)で再生できないファイル群が存在した。
試した端末のCPUは以下

  • AllWinner A10
  • Amlogic8726-M6
  • Tegra 3
  • Snapdragon S4 MSM8660A

動画に強いCPUから、処理能力が高いCPUまで全部ダメ。
状況としては、カクついて、動画が1fps(1秒に1枚の絵)程度になっている感じ。音声もダメ。
なお、再生はDLNA経由で行っています。
PCでは普通に再生できます。

今回は、問題を解決しつつ、時間と労力と電力をかけないことを目指してみました。

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Ainol Novo7 Elf2 で動画再生テスト

ainol novo7 elf2 記事一覧

という事で、動画再生テストです。
動画再生の為に購入したといっても過言ではない為、個人的には最重要テストとなります。
下にテスト対象動画の詳細を書いてます。

再生環境

Movie Player: MX Player(with ARMv7 NEON CODEC)
DLNA client: Skifta
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Android端末をDLNAクライアントとして動画・静止画・音声再生

2012年10月13日現在のオススメ環境
DLNAクライアント:skifta←シンプル!!メジャーバージョンアップして操作性が上がりました!
メディアプレイヤー:MX動画プレイヤー

[2012年10月13日]
再生できない動画の再変換について新しく記事を書きました

概要

DLNAとはDigital Living Network Alliance(出典Wikipedia)のことです。

ファイルサーバーの音声・動画ファイルをネットワーク越しにシームレスに再生する目的で、
中華Androidタブレット LY-F521(M801) とHTC Desire(X06HT) にDLNAクライアント環境をセットアップしてみました。

今回使用するskiftaを用いると、Android端末をDLNAクライアントとしてだけではなく、サーバとしても機能させる事ができる為、
Android端末が複数台ある場合に、異なる端末内のメディアファイルの再生ができるなど、活用の幅が広がります。

DLNAサーバ環境(DLNA対応の家電で読み替え可)
マシン: NEC Express5800 GT110b
OS: CentOS
DLNAサーバー: MediaTomb
構築方法はこのあたりを参考に。

インストール

Android端末には DLNAクライアントとして、マーケットよりskifta beta をインストール。
PlayStore:https://market.android.com/details?id=com.skifta.android.app

DLNAクライアントとしてUPnPlayも試してみましたが、UIがよろしくなく、機能的にも選択する意味はないと思います。
このあたりは詳しく検証しているサイトがあるので、
こちらを参考にLinux/CGP作業メモ (Android用DLNAクライアント動画再生比較検証2)

と言うことで、Skiftaのインストールに関して難しい事は無いので、ソフトのキャプチャ画面などを紹介します。
ちなみに、初回起動は遅いので、我慢して暫く待つようにしてください。

画面構成

まずはメニュー画面
この画面より下記の (1)メディアソース端末、(2)プレーヤー、(3)再生するメディア、の選択画面へと遷移します。

1.ソース選択画面
自動で検索され表示されるDLNAサーバー機能などの共有機能を持つ端末から、再生するファイルがある端末を選択。
・WR8700 はDLNA対応簡易NAS機能付きのブロードバンドルーター。
・HTC X06HT、LY-F521はそれぞれskiftaをインストールしたAndroid端末。
・MediaTomb は上記の通り、Linux上に構築したDLNAサーバー。

2.再生場所の選択
skiftaにはリモートで再生する機能もあります。概要はこのあたり
通常は自端末で再生することになると思います。

3.再生するメディアの選択
ディレクトリツリーを降りて行き、ファイルを選択します。

再生のサンプル

※キャプチャの関係で絵が崩れています。

再生のサンプル2

※キャプチャの関係で絵が崩れています。

また、重要事項として、
Androidに関しては、端末とプレイヤーと動画ファイルフォーマットの相性問題が非常に出易いです。
上でも紹介しましたが、Linux/CGP作業メモ さんに詳しく検証してあります。
基本的には、web optimized な mp4 で 大きすぎないファイル(480pか720p程度) という条件であれば、再生できる可能性が高いです。
プレイヤーはMX Playerがお勧めです。
[追記]再生できない動画の再変換について新しく記事を書きました