NEC Express5800/GT110b がさらに激安です[終了]

追記
9/30日まででした。

クーポンで3000円引きになり、13800円。
2台で23600円。
欲しい人は買うしかない!

GT110b
NTT-X Store GT110b

    悔しいなんて思ってないんだからっ。

    Xeon L3406 のベンチマークテスト[Win7 64bit編]

    NEC Express5800/GT110b のCPUを Celeron G1101 から Xeon L3406に換装した結果となります。
    比較用:XP編はコチラ

    Super Pi
    複数回動かし、結果は安定してませんでしたが、
    XPの時より微妙に速い様子。

    Crystal Mark
    微妙な結果です。
    XPの時よりHDDが遅いのは、デュアルブートによるHDD内の書き込み位置の変化も影響しているはずです。

    以上でした。

    NEC Express5800/GT110b に Windows 7 インストール

    久しぶりの NEC Express5800/GT110b ネタです。
    Windows 7 のインストール目的で来られる方も多いようなので実験してみました。
    # 管理人はこの組み合わせで使う予定はありません。

    使用したマシンは、先日 Windows XP をインストールしたマシン。
    CPU はCeleron G1101 改 Xeon L3406 搭載&、RAM 1GB *2 です。

    今回はデュアルブートの実験も行いたかったため、
    Cドライブを pertition master にて分割し、空きパーティションを作った後に、
    新規インストールにてWindows7 のインストールを行いました。

    インストールはあっさりと終わり、ドライバの追加インストールも不要の様子。
    # Updateはしたほうがいいと思いますが。

    Windows エクスペリエンスの結果はコチラ。
    グラフィックスが完全に足を引っ張っています。
    強制的にアロエがOFFです。

    せっかくなので、暇をみつけて続編を作ります。
    # XPとのベンチマークの差異などをできたら。

    追記
    物足りないかもしれませんが、こちらが続編です。
    Xeon L3406 のベンチマークテスト[Win7 64bit編]

    おまけ(メインマシン)
    CPU i7 860
    RAM 8(2*4)GB
    GPU Radeon 5750
    HDD ST3500418AS *2 (RAID0)

    グラボのドライバ更新を小まめにやっているんですが、スコアは滅多に取りません。
    ということで、いつの間にか、6.9⇒7.3 になっていました。さすがに成熟してきた様子。
    技術者に拍手。

    NEC Express5800/GT110b Xeon L3406 の謎動作

    先日のXeon L3406のベンチマーク中に気になったことがあったので、
    まだ検証してませんが、問題提起として書いておきます。

    内容としては、
    アイドル中のクロックスピードターボブースト状態
    計算処理中のクロックスピードnon TB 状態
    となっていた事です。

    ただし、あくまでもCPU-Zから読んだ値ですので、要検証です。
    検証は最低でも、コア毎の動作周波数のチェックが必要です。
    検証の結論としては、対応チップセットの上にCPUを乗せているわけですので、
    BIOSが悪さをしているのか、仕様通りの動きなのか、その他の理由なのか知りたいレベルです。
    ただ、個人でどうこう出来るレベルではないのでテキトーにやります。(やらないかも)

    実際は、サーバとしてCPUの本気の性能を出すことはほぼ無いので、この問題自体どうでも良かったりします。
    むしろ、(多分)省電力で動いてくれるのを喜ぶべきかもしれない。
    と言いながら、Xeon L3426 を買わなかったのをちょっとだけ後悔しているのはまた別のお話。
    ※知らない方の為に書いておくと、L3426 は L3406に比べ、下はより低速、上はより高速で動作します。

    まず、Super Pi の実行前の周波数(2.53 G Hzで動作)
    クリックで巨大化

    次に、Super Pi の実行中の周波数(2.26 G Hzで動作)
    ※単一スレッドで動作
    クリックで巨大化

    次に、CrystalMark の実行中の周波数(2.26 G Hzで動作)
    ※全スレッドで動作
    クリックで巨大化

    以上です。

    Xeon L3406 のベンチマークテスト[WinXP編]

    NEC Express5800/GT110b のCPUを Celeron G1101 から Xeon L3406に換装した結果となります。

    まずは、ベンチマークではないですが、CPU-Z の結果から。

    気になった事
    1. i5 として認識している。(なるほど。)
    2. デフォルトの動作(表示)周波数がターボブースト状態に見える。
    3. メモリのメーカーが二種類存在する。(1台目、2台目は2週間程度の差で購入 )
    ・Micron Technology(2台目に付属したメモリ)
    ・Samsung(1台目に付属したメモリ)

    CPU

    Caches

    Mainboard

    Memory

    SPD_1 – Michron Technology

    SPD_2 – Samsung

    Graphics

    続きまして、管理人が大好きな Super PI
    i7 860 よりは G1101 に近い結果に終わりました。
    ここでちょっと疑問に思ったことがありますので、それは後日紹介します。

    さらに続きまして、CrystalMark2004 R3
    スコア100,000届かず!

    G1101 の場合の結果(RAM:1GB)
    CrystalMark : 81933
    [ ALU ] 21159
    [ FPU ] 24738
    [ MEM ] 17343
    [ HDD ] 14383
    [ GDI ] 2968
    [ D2D ] 760
    [ OGL ] 582

    まとめ
    シングルスレッドでの動作で言うと、単純な処理ではG1101からの変更で劇的な性能差は発生しない。
    だが、命令セット・キャッシュ容量の違い、HTにより倍のスレッド(4)が動作する差異があるため、処理によっては差が大きくなるだろう。
    後日談にしますが、ターボブーストの制御がうまくいってないような気がした。