先日のXeon L3406のベンチマーク中に気になったことがあったので、
まだ検証してませんが、問題提起として書いておきます。
内容としては、
アイドル中のクロックスピード が ターボブースト状態
計算処理中のクロックスピード が non TB 状態
となっていた事です。
ただし、あくまでもCPU-Zから読んだ値ですので、要検証です。
検証は最低でも、コア毎の動作周波数のチェックが必要です。
検証の結論としては、対応チップセットの上にCPUを乗せているわけですので、
BIOSが悪さをしているのか、仕様通りの動きなのか、その他の理由なのか知りたいレベルです。
ただ、個人でどうこう出来るレベルではないのでテキトーにやります。(やらないかも)
実際は、サーバとしてCPUの本気の性能を出すことはほぼ無いので、この問題自体どうでも良かったりします。
むしろ、(多分)省電力で動いてくれるのを喜ぶべきかもしれない。
と言いながら、Xeon L3426 を買わなかったのをちょっとだけ後悔しているのはまた別のお話。
※知らない方の為に書いておくと、L3426 は L3406に比べ、下はより低速、上はより高速で動作します。
まず、Super Pi の実行前の周波数(2.53 G Hzで動作)
クリックで巨大化
次に、Super Pi の実行中の周波数(2.26 G Hzで動作)
※単一スレッドで動作
クリックで巨大化
次に、CrystalMark の実行中の周波数(2.26 G Hzで動作)
※全スレッドで動作
クリックで巨大化
以上です。